こんにちは!
結婚相談所の仲人をしている、堀部正博です
本日のテーマは、「マッチングアプリの頂き女子には気を付けろ!」というテーマでお話をしたいと思います。
結婚相談所に入会して婚活をスタートする人の多くは、マッチングアプリ経験者です。と肉20代、30代はマチアプ経験者の割合が7~8割程度となっていると思います。
マッチングアプリに見切りをつけて、結婚を真剣に考えた末に結婚相談所の選択をしている人は賢明だと思います。マッチングアプリで結婚を実現している人も多くいますが、割合的にはかなり少ないと言わざるを得ません。正確なデータはマッチングアプリの性質上、結婚や成婚率を出すことは難しいと思いますが、1%未満だと思います。
最近、最高裁判所で頂き女子リリちゃんという詐欺罪などに問われた渡辺真衣被告(26)の上告を棄却する決定をした。懲役8年6月、罰金800万円とした2審名古屋高裁判決が確定する。
交際を装って、自分に好意を寄せた男性から金銭の無心をして、詐欺行為をはたらいて約1億5千万円を詐取したとされています。ここまで金額は大きくはないにしても、女性に貢いだり、お小遣いを渡すことで若い女性と遊んでいる男性は多くいるのだと思います。
マッチングアプリは、それが容易に出来てしまうツールでもあると思います。例えば、40代とか50代ぐらいの男性が、20代前半ぐらいの女性とマッチして、割り切りの関係でパパ活的な関係でデートをして、お小遣いを渡すという関係を築いたとしても、いずれ終焉がやってくる訳です。そうなった時に、男性は味を占めてしまってまた同じような相手を求める行動を取ると思います。
実際には、自分の年齢に近い結婚相手を探さなければいけないのにも拘わらず、お小遣いを渡したり、貢いだりして遊んでもらっていることから、恋人感覚へと錯覚を起こし、勘違いをしてしまって、自分に気持ちが入ってきたと勝手に解釈をして、あわよくばその女性と結婚などを考えてしまったりするのです。そうすると、自分に近い女性などは、「おばさん」にしか見えなくなってしまって、若い女性狙いにフォーカスしてしまって、エンドレスの婚活になって、生涯独身のままになってしまうことになります。
結婚相談所の婚活でも、あまり年の差がある婚姻はおススメはしませんが、たまたまそのようなパートナーが見つかったのであれば、良いと思います。男性が40~50代以上で、10歳以上年の離れた年下女性となると、何か関係性が悪くなったり、折り合いがつかないことが何度か起きた時に、女性の決断は早いと思います。なぜならば、年齢的にやり直しがきくからです。しかし、40代~50代で捨てられてしまった男性は、再度婚活をしても難しく、この先独身のままになってしまう可能性が高くなるのです。
あまり年の差がある結婚は、現実的ではないのかもしれません。
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