アドバイスを聞けない人の末路!
- konkatsulets
- 8月24日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
結婚相談所 婚活レッツの仲人をしている、堀部正博です
結婚相談所の婚活では、仲人アドバイザーに相談をして、助言を受けることがとても大切なプロセスになります。
婚活の主体はあくまでも婚活者本人であり、仲人アドバイザーが代行することは出来ません。それが出来ればどれだけ簡単にご成婚が出来るものかと思ってしまいます。
仲人アドバイザーの助言を聞き入れることが出来る人というのは、成婚がしやすいと言えます。そもそも結婚をしたいけれども結婚が出来ていないという現状には、必ず原因理由が存在しています。その原因理由が、単に出会いの機会がなかったとか、自分とつりあう異性と出会えなかったという理由であれば、出会いの機会を増やすことが最良になります。
一方で、異性とのコミュニケーション、見た目の印象等の部分に問題がある場合は、そちらの改善をする必要があります。改善をすることで、異性から交際をしてみたいと思って頂ける可能性が高まるのですが、そこは自己判断で出来ていると解釈をして改善を拒否してしまうという人がいます。
助言をするということは、その部分がネックになってしまう、あるいは改善をした方が良いということで助言をしているのですが、受け入れることが出来ない人は改善する気持ちがないということになります。
少し前にも、そのようなお話をさせて頂いた際に、助言については出来ているので問題ないと自己判断をしてしまい、自分の聞きたいことだけに回答するように求めてきたケースがありました。回答はしましたが、その部分というのはあまり重要ではなく、「そこじゃないんだけんどな」と思ってしまいましたが、本人としてはそこがネックで婚活がうまくいっていないと思ってしまっているようでした。
当然のこととして、それよりももっと根本の部分を改善した方が良いということで、いくつか具体例を挙げてお伝えをしても、そこは出来ているという感じで回答がきてしまいます。
お断りをされるケースの70%超の原因理由のお話しをして、そこの改善が急務ですと伝えても、本人はお断りの要因となる可能性が2~3%程度しか影響力が無い部分に拘って、この改善点やアドバイスを欲しいと言ったお話しが出て来てしまいます。
影響のない部分を改善しても、結果は変わらないと思いますので、7割以上の影響を及ぼす部分が出来ていないので、そちらの改善が急務ですとお伝えしても伝わらないことに落胆してしまいます。
何年も何度いっても、屁理屈というか抵抗するような返答ばかり言ってくるので、助言はしませんと伝えていましたが、暫くすると助言を求めてきては、同じように聞き入れることが出来ないという状況です。
頑固ものは、苦労するものです。
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