こんにちは!
結婚相談所の仲人をしている、堀部正博です
結婚は、これからの人生を左右する大きな決断になります。
自分はどんな人と一緒になるのが幸せなのか。どんな人と結婚するのが良いのか。
そんな婚活者の悩みに向き合って10年になります。
こんにちは、結婚相談所 婚活レッツの仲人アドバイザーの堀部です。
仲人として10年、独立開業して9年目になります。これまでの婚活相談、面談回数は、2000回以上になります。
本日のテーマは、「婚活では、自分に都合の良いことは、相手にとって不都合なこと!」というテーマでお話をしたいと思います。
婚活をしている人は、結婚相手を探すにあたり、あんな人がいいな!とか、こんなタイプの人が良いなとか!いろいろと希望要望があると思います。
中には、自分に都合の良い相手を見つけようとしている人がいますが、そのような意識の人は少し考えて欲しいと思っています。
自分にとって都合が良いことは、相手にとっては不都合なことが多いということです。
例えば、結婚後に家事は極力したくないという男性がいたとします。男性は家事をしたくないので、その負担は女性にいくことになります。その場合、女性が家事をやるとした場合、女性の仕事についてはどう考えているのかが気になります。女性は専業主婦ということで、家事を100%請負うということであれば、ある程度理解することは出来ます。
しかし、そうではなく女性も週5勤務でフルタイムで働く場合には、家事の分担は再考する必要が出てきます。収入に格差があったとしても労働量はほぼ同じで、家事は女性にお願いしたい。なぜならば、家事は苦手だからとか、やりたくないからといった自分に都合が良いことを言っていたら、その分不都合になるのは女性サイドということになります。
一つ何か自分に都合が良いことを期待するのであれば、それをカバーするだけの何かを提供するか、あるいはお相手の都合の良いことで、自分にとって不都合なことを受け入れて、イーブンの関係を保つことが大切だと思います。
バランスが悪いといずれ関係性が悪化して破綻します。自分の都合の良い要求ばかりしがちな人は気を付けた方が良いと思います。
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