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成婚が出来ない婚活者の乏しい想像力がネックになる!

執筆者の写真: konkatsuletskonkatsulets

こんにちは!


結婚相談所の仲人をしている、堀部正博です


本日のテーマは、「成婚が出来ない婚活者の乏しい想像力がネックになる!」というテーマでお話をしたいと思います。


成婚が出来ない人の一つの特徴として、いろいろと将来のことなどを考え過ぎてしまって前に進めず、結果として覚悟を持てずに成婚に至らないことが多くあります。


特に、結婚後のことを考えた時に、こんなリスクがある、あんなリスクがあると乏しい創造力でいろいろと考えるのですが、恐らくネガティブに考えることの9割は起こらずに杞憂に過ぎないことになります。要は、考えるだけ無駄ということになります。


また、将来的なことを考えたとしても、その想像の範囲のことが起こることなどはほとんどなく、もっと多岐に渡っていろいろなことが起こったり、悩みが出てきたりするので、婚活の段階でいろいろと想像を膨らませて考えても意味がないということになります。


例えば、子供を授かりたいと考えて婚活をしても、相手の年齢がとか、経済力がとか、慎重がとか、病気や障害がとか、いろいろとリスクばかりを考えて、極力リスクのないお相手を探そうとしているのです。


しかし、実際に考えていることというのは、子供が授かるかどうかのレベルであって、その先の悩みや困りごとについてはあまり想像が出来ていないのだと思います。もちろん、ご兄弟がいて姪っ子や甥っ子のお世話をしたりしている人は、ある程度想像が出来るかもしれませんが、それでも我が子のことになると全然レベルが違います。


子供が生まれたら、五体満足であるかどうか、何か重い病気があるか、障害があるかから始まり、熱があると病院に連れていき、夜泣きが酷いとどうしたのか?鼻水が止まらないと息苦しそうでどうしたら良いのか?といった悩みが3~5年ぐらいは続くことになります。


発育の遅れがないかどうか、首が座ったり、ハイハイやつかまり立ち、歩き出す時期は他の子どもと比べてどうなのか?何かあるとネットで調べると発達障害の可能性というサイトが沢山出て来て、その記事を見ていると該当していることもあり、悩まされたりして、そのうちにネットの検索魔になっていたりします。


人生を前に進めるということは、そのステージ事に多くのことや課題に直面し、その分悩みや困りごとが出てくることになります。


婚活をしていて自分の中で妄想をして、将来的な不安をイメージして、お相手選びにおいてリスクを想像したり、リスクのないお相手を選ぼうとするのは、良いことではないと感じます。なぜならば、決断が出来ないためにエンドレスの婚活になったり、生涯独身のままになってしまう可能性が高まるからです。


ある程度覚悟を決めて、決断をして人生を前に進めることは、とても大切なことだと思います。

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