こんにちは!
結婚相談所の仲人をしている、堀部正博です
本日のテーマは、「恋愛をせずにダイレクトに結婚という時代へ!」というテーマでお話をしたいと思います。
日本の結婚における恋愛結婚とお見合い結婚の割合というのは、恋愛結婚が約9割となっています。昭和初期のおいては、お見合い結婚の割合の方が高く、1965年(昭和40年)頃に恋愛結婚がお見合い結婚を上回り、以後恋愛結婚の割合が急伸しているという状況です。
2023年の婚姻者の15.3%が婚活サービスを利用して結婚しているという状況です。そのうち、ネット系婚活サービスを利用して結婚した人の割合は11.4%と過去最高値を記録しました。
また、婚活サービスの利用経験は、20歳~69歳の男女を対象とした調査では、39.7%に上ります。年代別の利用経験割合は、20代が54.8%、30代が50.4%、40代が33.4%、50代が19.3%、60代が13.1%となっています。この数値からも利用者の割合はとても高くなっています。
婚活サービスには、婚活サイト、結婚相談所、婚活パーティーなどさまざまな種類があり、それぞれに特徴や強みがあります。
一定年齢まで恋愛をしてこなかった人は一定数いて、そのような人は恋愛をしてから結婚というプロセスを重視しておらず、婚活サービスを利用してダイレクトに結婚を選択する人も増えていると思います。
個人的には、ダイレクトに結婚に進むという選択は、良いのではないかと思っています。恋愛と新婚生活を一緒に楽しむという発想に切り替えて、結婚相手は短期間で決めていくという意識で婚活に臨むと、決断が早く出来て成婚が実現しやすくなると思います。
例えば30歳を超えて、将来的に結婚の可能性があるか分からない恋愛をすることで、時間的なリスクを取るよりは、結婚をしてから恋愛を楽しむという流れを選択する人が増えているということだと思います。
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