婚活は、どこで折り合いをつけるかの決断による！

こんにちは！

結婚相談所の仲人をしている、堀部正博です

本日のテーマは、「婚活は、どこで折り合いをつけるかの決断による！」というテーマでお話をしたいと思います。

婚活でとても大切な心構えの一つに、覚悟と決断というものがあります。この心構えを意識して婚活をするのとしないのとでは、結果に大きく差異が生じます。具体的には、成婚が出来るか否かということと、成婚までの期間が異なってくるということです。

当然のこととして、理想を追求して選り好み婚活をすれば、そのような対象者にはライバルが大勢いるので、その中から一番になって選ばれない限りは成婚に至ることはありません。そのライバルもレベルの高いライバルが多くいることが想定されるので、選ばれることも難しくなり、成婚の可能性が高まらないということで婚活が長期化してしまったり、場合によっては成婚が出来ずエンドレスの婚活になって、生涯独身のままになってしまう可能性があるのです。

例えば言うなれば、１００人ぐらいの行れるの最後尾に並んで順番待ちをしている感じだと思って頂ければと思います。ただ、いずれ順番が回ってくるというものではなく、並んでいても条件の良い人は横入りが認められていて、必ずしも順番が回ってくるとは限らないのです。その間にそのターゲットはご成婚をしてしまう可能性が高く、それを永遠にやっていても、順番が回ってくることはないので、エンドレスの婚活になってしまうということです。

あまり行列が出来ていない列に並ぶということが、婚活の戦略上大切なことになります。要は、ターゲッティングを正しく行うということです。そのためには、自分自身の棚卸を行って自分のポジショニングを理解するところから始める必要があります。その上で、正しいターゲッティングを行うことで、短期間でのご成婚が実現することになります。

多くの婚活者は、右斜め上を見ながら理想を追求していて、客観的な視点でみるとつり合いの取れていないお相手をターゲットとしているケースが多いのです。