こんにちは、婚活レッツです。
結婚を失敗したくないと考えて、婚活で慎重になり過ぎて前に進めず、結婚はしたいけど独身のままになっている人が本当に多いと思います。
仮に選びに選んで結婚したとしても、3分の1ぐらいの確率で離婚をします。今も昔もだいたい3分の1ぐらいの夫婦は離婚しているので、何年もかけて慎重に婚活をしたところで、結婚後にどうなるかなんて誰にも分からないのです。
相性が合う人とか、趣味や嗜好が合う人となら結婚後も楽しい結婚生活が待っていると考える人は多いかもしれませんが、それはあくまでも結婚をしたことがない人の考えであり、推測なのだと思います。趣味や嗜好は合ったけれども、一緒にいるとイライラしてしまい、そこから喧嘩が絶えなくなり、結果として性格の不一致ということで離別することもあるかもしれません。
結婚相手を吟味している人に共通している点は、他力本願というか、結婚後の幸せを他人に委ねている人が多いと感じます。だから、自分のことを幸せにしてくれる相手、苦労をしないで済む相手、経済的に安定している相手等、自分にとって都合が良くて、幸せにしてくれそうな相手を選ぼうとしているのだと思います。
しかし、結婚してからはお互いに努力をして結婚生活がうまくいくように努めていかなければいけないのですが、そのことを想定していない人が多いと思います。大切なことは結婚してからであり、お互いの努力ということになると思います。
ですから、私が良く言うことなのですが、とりあえず結婚してみればと考えています。もちろん誰でも良いということではありませんが、いくつか良いところがあって、好きになれそうなお相手で、致命的なマイナス面がなければ前に進んでみるということです。
結婚が出来ない人は、「決め手がない」とか「これといって惹かれるところがない」とか上から生意気なことを言ってくるのですが、自分の立場や価値を理解してから口を開けと本気で思ってしまいます。どうしてそんなに目線が上がってしまったのか分かりませんが、周りからそれ程高い評価をられている訳ではないので、自己評価と他人評価にギャップが大きく生じている人は婚活が長期化したり、生涯独身のままになってしまう可能性が高くなります。
私は、多くの失敗をしてきましたし、いろいろと遠回りをしてしまっていると思います。独り身になってしまった時には、絶望的な気持ちになったこともありましたが、前を向いていれば何とかなりますし、何度でもチャレンジをして幸せを手に入れれば良いのです。
子供は私が50歳と52歳の時に生まれた子たちです。これからの人生、家族のために人生をかけて頑張っていきたいと思います。私の年齢ですとおじいちゃんになっていてもおかしくありませんし、学生時代の友人は既にお爺ちゃんになっている人もいます。
人生は、自分が進めたい方向に強く想い、前に進んでいくことで開けていくものだと思います。途中で止めてしまったり、休んだり、諦めたりしたら手に入るものも零れ落ちてしまいます。
人生はそれ程長くはありません。あっという間の人生ですので、時間をかけて婚活をやってはいけません。出来れば6ヵ月以内、長くとも9ヵ月以内には決着をして、人生を前に進めていきましょう。ダメだったらまたやり直せば良いのです。
コメント